京都で花魁体験を10倍楽しむ為に

狐の嫁入り

花魁体験から派生した新プラン「狐の嫁入り」。生贄にされてしまうと知りつつも、愛する人のために人間の村へ嫁に行った切ない女狐の物語のように、儚げなイメージで変身して頂く事ができます。

お客様各々のヘアメイクによって様々な物語が生まれる、STUDIO心オリジナルの変身写真「狐の嫁入り」プランを是非お楽しみください。

狐の嫁入りスタイルカタログ

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STUDIO心の「狐の嫁入り物語」

むかしむかし、雨がほとんど降らなくなってしまった村がありました。 農作物は全て育たなくなり、村人は「雨乞い」をしようと神社に集まります。しかし、雨を降らす神様には「美しい人間の少女」を生贄にしなくてはなりません。もちろん、村人達は自分の大切な娘を生贄には出したいとは思いません。そんな時、一人の村人が言いました。「人間に化けた狐を生贄にしよう。」

どうやって狐を人間に化かそうか... 考えた村人は、村で一番働き者で美しい男のところに嫁に来させようと決めました。もちろん、本当に嫁にこさせるのではありません。狐をだまし、人間に化かしたところを生贄にしてしまうのです。

その頃ちょうど、年頃の美しい狐の娘がいました。青い瞳と白い肌、人間離れした美しさをもつ狐の娘。さっそく村人は彼女に結婚を申し込みます。狐達は、「男が村で一番の働き者」と聞き、二つ返事で結婚を受け入れました。結婚式は3日後、池のほとりで行われます。

結婚式当日、夫になる男は狐の娘を初めて見ました。 色白でなんとも美しい娘に思わず目を奪われました。そしていよいよ、結婚式が始まります。華やかに着飾った姿とは裏腹に、切なげな娘の表情。 娘は何か知っているのかもしれません。

男の心は揺れ動きました。式が終われば恐ろしい事が待っている。彼女を生贄にする事が、かわいそうに思えてきたのです。たとえ、狐の娘でも結婚してもいいではないか。「逃げろ、この結婚は罠だ。終わったらお前は殺される。」きっと驚くに違いない、そう思いました。

しかし彼女はとても落ち着いた表情で、こう答えました。「いいのです。人間が狐に結婚を申し込むなんて、なにか下心があるにちがいないと、はじめから分かっていました。それに私は、昔からあなたのことを好いていました。よく村に来ては、あなたを眺めていたの。少しの間でもあなたと夫婦になれて、とても幸せでした。」

狐の娘は全てわかっていました。生贄になる事を知りながら、それでも彼と夫婦になる事を選んだのです。男は悔やみました。しかし、時すでに遅しです。祝言が終わると、神主は雨乞いの祝詞(のりと)を唱え始めます。するとあっという間に狐の娘は、神様にさらわれてしまいました。

空は、晴れ渡っているのに 大粒の雨がパラパラと降りはじめました。まるで娘の涙のように。突然の雨に村人は大喜びです。しかし、男の心が晴れる事はきっとなかったでしょう。

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